保険の重要性を考えた上で最善の行動をとる事がとても大切

昨年、2017年の6月に脳出血で入院しました。 街を普通に歩いていたら、眼球の裏が痛くなったような感覚があって歩いていることもできなくなりました。 そのまま、立っていることもできなくなったので、コンビニで店員さんに救急車を呼んでもらったのです。 自分の意識はここで消えて、はっきり意識が戻ったのは3日後であいた。 左側頭部の血管が破裂した脳出血でした。 起きた時には、自分の名前も言えず、書けなくなっていました。 日本語が書けず読めず、体も動きませんでした。 当然、私は入院していました。 いつ退院できるかも未定でした。 今後の回復の状態によっては、ずっとまともにしゃべれない読めない状態になると言われました。 頭は痛かったですが、他に苦痛はありませんでした。 食事は舌が思うように動かせなくて、流動食のようなものを食べさせられました。 トイレも自分1人ではうまくできなくて、看護師がついてきてくれました。 風呂も1人ではムリなので、看護師に体を洗ってもらいました。 これが一生続くと思うと気が重かったです。 それでも、私の症状は急速に回復していきました。 毎日のようにリハビリの時間がありました。

 

体を動かすだけでなく、普通に書いたり、話したり、日常生活が送れるようになるためのリハビリです。 医師に、私は2/1の確率で死ぬところだったと言われました。 脳出血も脳の膨張がもぅ5分収まらなかったら、頭骸骨を切って開頭手術していたところだったそうです。 自分はいろいろ幸運が重なって、生き残ったようでした。 リハビリの効果は予想よりもすっと早くでました。 私は、文字の読み書きがまたできるようになりました。 走ったり、運動もまたできるようになりました。 倒れてからとりあえず、普通のことができるように回復するまで、わずか2ヶ月でした。

 

医者にも信じられない回復ぶりと誉められました。 これは、普段から、文章を書く仕事をしていたのと、ずっと子供の頃から空手をして定期的に体を動かしていたおかげだと思います。 私は倒れて約二ヶ月で退院しました。 後遺症がひどければ障害者申請をする予定でしたが、それほどでもなかったので障害者申請はしませんでした。 わずかに残っている後遺症は、たまに頭がクラクラしてまるで船に乗っているような感じがすることです。

 

そんな時はしばらく止まっていると収まります。 忘れていた漢字や熟語もだいぶ思い出しました。 本を読むスピードは倒れる前のそれころ10分の1くらいになってしまいましたが、読めないわけではないし、読み続けていればスピードも上がってくると聞いて、またスピードが戻ってくるのを楽しみにしてます。

 

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